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報告書

第34回「タンデム加速器及びその周辺技術の研究会」報告集

株本 裕史; 中川 創平; 松田 誠

JAEA-Conf 2022-002, 146 Pages, 2023/03

JAEA-Conf-2022-002.pdf:9.89MB

第34回「タンデム加速器及びその周辺技術の研究会」は、令和4(2022)年7月21日(木)$$sim$$22日(金)の2日間に亘り日本原子力研究開発機構原子力科学研究所により開催された。新型コロナウイルスの感染拡大防止の対応からオンライン形式とした。本研究会は、タンデム加速器を中心とした静電加速器施設を運営あるいは利用する研究者・技術者の現場レベルからの話題提供を通じて、参加者相互の情報交換を図り、関連研究の発展や施設管理に資することを目的として行われている。本研究会へは26の大学、研究機関および産業界から約100名の関係者が参加した。発表件数は25件で、各施設の現状報告や加速器の技術開発、応用研究等について報告が行われた。また、今回はオンライン開催のためにポスター発表は行わず、口頭発表のみとした。本報告集は、これらの発表内容をまとめたものである。

口頭

原子力機構-東海タンデム加速器におけるSF$$_{6}$$ガスの管理

乙川 義憲

no journal, , 

原子力機構-東海タンデム加速器では、約50tの六フッ化硫黄(SF$$_{6}$$)ガスを保有し、加速器の絶縁ガスとして使用している。SF$$_{6}$$ガスは地球温暖化対策推進に関する法律で温室効果ガスと指定され、排出量の削減を厳しく求められている。当施設では、設置当初よりSF$$_{6}$$を高い収率で(1回あたり約99.5%)で回収してきたが、排出量のさらなる削減のための対策を検討している。一方で、施設建設から40年以上経過しているため、高経年化対策も計画的に進めていく必要があり対策の検討をしている。また、万が一事故が発生し、大量のSF$$_{6}$$が放出された際に備え、施設内に酸素濃度計等を設置し、酸欠発生時に即座に避難できるようにしている。本発表では、SF$$_{6}$$ガス排出量のさらなる削減のための対策の検討結果、施設の高経年化対策の検討結果、酸欠発生時に備えて設置している機器についての紹介について発表する。

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